LEARNING GUIDE
資格取得後の実践:見せられる小さな成果物を作る
架空データでも取り組める、課題・手順・検証結果を残す方法を示します。
成果物は完成画面だけではない
集計表やアプリの見た目に加え、解こうとした課題、使ったデータ、確認方法、残る制約を残します。外部へ出せない仕事の資料は、架空データに置き換えます。
たとえば『問い合わせCSVの整理』なら、入力の列定義、変換手順、件数の照合、失敗時の対応を一式にすると、学習の穴が見つかります。
期待結果を先に作る
5行程度の小さなデータで、正しい集計結果を手計算します。欠損、重複、形式違いを1つずつ入れ、どのように検出するかを決めます。
動作した例だけでなく、入力が変わったときに止まることも大切です。学んだ用語を、なぜその確認が必要かの説明に使います。
次の改善につながる記録にする
READMEに、目的、実行手順、確認結果、未対応のケースを書きます。Gitを使うなら、一つの理由で説明できる単位に変更を分けます。
成果物を公開する場合は、所属先の規程とデータの権利を確認します。ポートフォリオを作れば就職できると断定せず、学んだ内容を説明する資料として育てます。